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itch.io、11月3日に「NO AI」フィルター追加;Nexus ModsはAI使用の開示を義務化

itch.io、11月3日に「NO AI」フィルター追加;Nexus ModsはAI使用の開示を義務化

要点まとめ

  • itch.io、11月3日に「NO AI」検索オプション追加
  • itch.ioはグラフィック、音声、テキスト、コードでAIを除外可能
  • Nexus ModsはAI使用の開示とどのアセットで使ったかを義務化
  • Nexus ModsはユーザーMODを使ったAIモデルのトレーニングや販売・ライセンスを行わないと表明

itch.ioではサイト内で検索可能な「NO AI」オプションが追加され、Nexus Modsではアップロード時に生成AIの使用有無をクリエイターが宣言するようになりました。11月3日にBlueskyで発表されたこの変更は、Nexus Modsも同じ週にアップロードや表示のルールを更新し、AIの使用を明確にしてユーザーがフィルタリングできるようにしたものです。

itch.ioの新しい「NO AI」スイッチは、生成AIを使用していると明記されたゲームを隠します。このフィルターは広範囲に適用できるほか、カテゴリーごとに除外することも可能です。クリエイターはグラフィック、音声、テキスト、コード、および類似のアセットタイプでAIの使用をマークでき、ユーザーは見たくない特定のカテゴリーを除外できます。また、サイト上で新しく作成されたゲームページの数が過去2ヶ月で倍増した一方で、ダウンロードや購入はそのペースで伸びていないというデータも、プラットフォーム側が新しい検索機能と一緒に強調しています。

Nexus Modsではアップロードの流れが変更され、クリエイターは作成中にAIをどのように使ったかを示す必要があります。クリエイターは「AI主導の制作」「人間主導だがAIが補助」「プロモーションなど非制作タスクでのみAIを使用」といった選択肢から選びます。アップロード時には、テクスチャ、ボイス、スクリプト、あるいは全体のアセット生成など、具体的にどのアセットやステップでAIが使われたかを指定する必要があり、単なるYes/Noのフラグではありません。

ユーザー側では、Nexus Modsが開示のカテゴリーに合わせたフィルタリング機能を追加しました。訪問者はAIが主導で作られたもの、AIが補助的な役割だったもの、あるいはプロモーションのみでAIが使われたものを除外でき、もし好みであればこれら3つのカテゴリー全体を隠すことも可能です。Nexus Modsは共同オーナーのFoledinhoからのメモも公開しており、人間の創造性を支持しつつ、スクリプトの自動補完から全体のアセット生成に至るまで、制作ワークフローでAIツールが使われている現状を指摘しています。単純な許可/拒否ルールでは対応しづらくなっているということです。

両プラットフォームとも、AIコンテンツを完全に禁止するというよりは、その手前で止まっています。Nexus Modsは明確に、ユーザーが作成したMODを使ってAIモデルをトレーニングしたり、その目的でMODを販売したりライセンスしたりしないと発表しています。一方、itch.ioのスイッチとNexus Modsの義務的な開示、そして細かいフィルタ機能により、AI生成コンテンツを避けたい人には選択肢が用意されています。一方で、AIを補助として使った作品をラベル付けして公開するクリエイターの選択も残されています。

注目すべき理由

AI補助のリリースを避けたいなら、その結果はすぐに実現します。itch.ioの新しい「NO AI」スイッチ(アセットごとの除外も可能)と、Nexus Modsの3段階の開示とユーザーフィルタにより、AIを使ったリストを検索や閲覧結果から削除でき、クリエイターがAIの使用を完全にやめることを求める必要はありません。

元記事

Google News: GameMeca

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