ロブロックス、中東・北アフリカ拠点をリヤドに開設
要点まとめ
- ロブロックス、MENA地域拠点をリヤドに開設
- サウジのクリエイター収入は前年比59%増
- サウジの高校生70万人以上が「Play to Learn」に参加
ロブロックスは、サウジアラビアへの投資をさらに広げるにあたり、中東・北アフリカ(MENA)地域の拠点をリヤドに設立すると、同社がPocketGamer.bizに伝えています。新オフィスは、サウジアラビアのクリエイターたちを支え、同国が世界のゲーム拠点になるという野望を後押しする狙いがあり、サウジ投資省やリヤドクリエイティブディストリクト、メディア規制総局などもバックアップしています。
サウジアラビアはロブロックスのトップ収益市場の一つで、クリエイターの収益は前年比59%増となっています。ロブロックスの発表によると、2025年には世界のクリエイターが15億ドル以上を稼ぎました。地元ではすでに活発に動いていて、サウジの高校生70万人以上が初の「Play to Learn」コンテストに参加し、サヴィー・ゲームズ・グループと提携してSTEM教育も行っています。
ロブロックスのMENA・トルコ担当GM、モハメド・エル・シャイク氏は、このリヤドへの移転が、ビジョン2030の下で王国のデジタル経済目標を支える長期的な投資とコミットメントを反映しているとコメントしました。サウジ・eスポーツ連盟会長のハーサン王子(Faisal bin Bandar bin Sultan)も、ロブロックスの地元での存在は「ゲーム産業の世界拠点としてのサウジアラビアを築くのに役立つ、長期的な投資の好例だ」と付け加えました。
注目すべき理由
サウジの複数の機関が公式にバックアップし、サヴィー・ゲームズ・グループとも提携済みという状況で、ロブロックスのリヤド本部は、地域事業を教育やクリエイター育成、そして王国のビジョン2030の目標に直結させています。
元記事
PocketGamer.biz