FIRY、Exit Gamesの株式10.5%を5500万ドルで売却、取引は2026年10月2日に締結
要点まとめ
- 売却額:現金5500万ドル
- 売却持分:Exit Gamesの全10.5%
- 取引締結日:2026年10月2日
- 元の投資:2021年7月に5000万ドル
FIRYはハンブルクのスタジオ、Photonを手がけるExit Gamesの持分10.5%を現金5500万ドルで売却し、同社の同スタジオからの完全撤退を果たしました。取引は2026年10月2日に締結され、FIRYは全額を受け取ったと、同社はPocketGamer.bizに明らかにしました。
FIRYは2021年7月、まだSkillz Incという名前だった頃に、Exit Gamesに5000万ドルを投資していました。今回の売却で、会社は元の投資額の約1.1倍の現金を回収したとしています。CEO兼創業者のAndrew Paradiseは、タイミングについてこう語っています。「2021年にExit Gamesに投資したときは、過去10年間で最もベンチャーマーケットが高騰していた時期だったんですね」。
Paradiseさんはこの売却を、資金繰りの決定として位置づけています。「5年後、2021年ヴィンテージの平均的なファンドはドルの5セントしか配当していないし、そのヴィンテージの多くはまだ流動性のない評価額のまま寝かせている。現金で売却して、購入価格以上の金額を手にした。バランスシートに戻った現金は、FIRYが他の事業に選択肢を持てるようにしてくれるんです」。Exit Gamesの経営陣は、Stumble Guysをはじめとする数千のゲームで使われているマルチプレイネットワーキング技術Photonを軸に事業を築いてきました。
注目すべき理由
まとめ:FIRYは2021年の価格以上の現金を手にして、10.5%の持分からスッキリと撤退。会社は、他の事業への柔軟性を確保するための即時の流動性を狙っていると説明しています。
元記事
PocketGamer.biz