アタリ、クロッシーロード製作会社ヒップスターホエールを2930万ドルで買収
アタリは、人気ゲーム「クロッシーロード」を手掛けたオーストラリアのスタジオ、ヒップスターホエールを2930万ドルで正式に買収した。このうち、330万ドルはアタリの株式で支払われる予定だ。また、ヒップスターホエールが今後3年間で特定の業績目標を達成した場合、さらに1000万ドルが追加される可能性がある。
2026年1月31日に終了する会計年度には、ヒップスターホエールの収益が828万ドル、EBITDAに基づく利益が463万ドルになると予測されている。アタリは、買収が近日中に完了すると見込んでいる。
ヒップスターホエールは「クロッシーロード」で注目を集め、リリース以来3億4000万回以上のダウンロードを達成した。このスタジオは、他にも「パックマン256」「ディズニークロッシーロード」「ペグルに触発されたピッフル」、そしてApple Arcadeの「クロッシーロードキャッスル」などの注目作を開発している。
買収後、共同創設者のマット・ホールがアタリのモバイル開発イニシアチブを率いると期待されている。アタリは現在、Netflix、Amazon、AirConsoleのインカーゲームなどのプラットフォーム向けのモバイルプロジェクトに取り組んでいる。
ヒップスターホエールは、レトロゲームリメイクを専門とするデジタルエクリプスやナイトダイブスタジオとともに、アタリのラインアップに加わる。CEOのウェイド・ローゼンの指導の下、アタリは近年復活を遂げている。ローゼンは、今回の合併が両社の強みをうまく組み合わせ、ヒップスターホエールのモバイルゲームの専門知識とアタリのプレミアムゲームの伝統を融合させて、モバイルビジネスを強化するものだと述べている。
注目すべき理由
マット・ホールは、ヒップスターホエールのアーケードゲームへの情熱を強調し、彼らの使命は常にアーケードの精神をモバイルオーディエンスに届けることであると述べた。この戦略は、世界中のプレイヤーに響いている。アタリとのパートナーシップは、彼らの独自のモバイル開発アプローチをアタリの強力な知的財産とライセンス能力と融合させる方法と見なされている。
元記事
MobileGamer.biz